音楽家からの贈り物

音楽は、喜びや感動を与えてくれたり、時に優しく寄り添い、励ましてくれる。クラシック音楽のイベントやコンサート等の主催、オススメの音楽・映像・アーティスト、コンサート、イベント等の紹介を通じて、音楽家からの素晴らしい音楽の贈り物をご紹介して参ります。

「避難訓練コンサート」で備えあれば憂いなし

東京・文京区にある文京シビックホールFacebookを見ていたら、変わったコンサートタイトルに目が留まりました。それは「避難訓練コンサート」です。

皆さんは「避難訓練コンサート」に行かれたことありますか?私はまだ行ったことありません。気になって検索サイトで「避難訓練コンサート」と調べてみると、全国様々なホールで、同様のコンサートが企画・開催されていました。

世界最大の民間気象情報会社ウェザーニューズの発表によると、2016年は4月に発生した熊本地震をはじめとして、震度6弱以上の地震が合計で10回発生。東日本大震災があった2011年以来となる、地震活動が活発な1年だったそうです。
http://weathernews.jp/s/topics/201612/300015/


もしも、コンサートを聴いている時に、大きな地震が発生したらどうなるのだろう?ましてや、1000人規模の人々が一堂に会する場で、冷静に対処出来るだろうか?聴衆を安全・迅速に避難誘導する為にはどうしたらいいのか?こうした不安や課題に対し、コンサートホール側も事前の準備や訓練が大切となってきます。


今回の文京シビックホールでの「避難訓練コンサート」は、多くの人々が集うコンサート中に災害が発生したらという事を想定し、お客様を安全・迅速に避難誘導することを目的に、初めて開催される避難訓練コンサート(抽選・入場無料)です。既に申し込みは終了していますが、避難訓練に参加した後に、吹奏楽オーケストラ「シエナ・ウインド・オーケストラ」の演奏も楽しめるそうです。
http://bunkyocivichall.jp/play_detail?id=2548


災害はいつ起こってもおかしくない。それがコンサート鑑賞中かもしれません。災害時に一番怖いのはパニックです。誤った情報によって数百人単位の聴衆が一斉にドアへ向かえば、将棋倒しになったり、ケガをされる方が更に増えるかもしれません。


備えあれば憂いなし。コンサートホール関係者、ステージ上の音楽家たち、聴衆それぞれの冷静な対応が求められます。

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