音楽家からの贈り物

音楽は、喜びや感動を与えてくれたり、時に優しく寄り添い、励ましてくれる。クラシック音楽のイベントやコンサート等の主催、オススメの音楽・映像・アーティスト、コンサート、イベント等の紹介を通じて、音楽家からの素晴らしい音楽の贈り物をご紹介して参ります。

桐朋学園大学音楽学部の学園祭「桐朋祭」最終日に行ってきました(^^)/

10月14日(土)に、桐朋学園大学音楽学部の学園祭「桐朋祭」最終日を見に、東京都調布市にある仙川キャンパスを訪問してきました。

新しく出来た仙川キャンパスの建物内に入るのは初めてなので、とても楽しみにしていました♬♪~(´ε` )仙川キャンパスは2015年より旧館を解体し、新校舎建設を進め、2017年完成したばかりで、世界的建築家の隈研吾さんが建築デザインを担当しています。学校施設としては国内に前例が無い大規模な耐火木造建築で、教室に入るとこれが音大の校舎なのか!?と驚きました。

2017年9月21日「日刊工業新聞」記事
桐朋学園音楽部門 仙川キャンパス新校舎 完成
http://www.decn.co.jp/?p=94104

f:id:GiftFromMusician:20171015221120j:plain

f:id:GiftFromMusician:20171015221126j:plain

f:id:GiftFromMusician:20171015221130j:plain


桐朋祭は、仙川キャンパスの旧校舎建替工事に伴い、2014年から2016年まで調布キャンパスで開催され、調布キャンパスの建物は2014年9月より運用開始した新築の校舎でした。

私は以前、2016年の桐朋祭を訪れた際に、会場が調布キャンパスなのを忘れてて、最初に祭り感がない仙川キャンパスに行ってしまい、初めてタクシーで調布キャンパスへ行ったのも想い出の一つです。両キャンパスは約4㎞ほど離れており、車だと10分ちょっとで行けました。

桐朋学園大学音楽学部「桐朋祭」。残念ながら建物内は撮影禁止のため、イベントやコンサートが撮影出来ませんでした。2台ピアノ・連弾の「mの音楽会」、目隠しによる弦楽四重奏等の「暗サンブル」、コントラバス四重奏/五重奏の「西田組」、4人×2台ピアノ・連弾の「8本の手」と4つの企画を楽しませてもらいました。

とても印象的だったのは「暗サンブル」です。この企画は奏者同士が表情や動きを見る事無く、互いの音だけを聴きながら演奏を創り上げていくもの。ピアノ三重奏では、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ奏者は背中を向け自分の楽譜だけを見て演奏し、ピアノの横には大きな鏡が配置され、ピアニストも奏者の動きは一切見えません。弦楽四重奏団では、ヴァイオリン2人、ヴィオラ、チェロの各奏者が目隠しをして演奏をしています。

普通のコンサートでは味わえない音楽体験が楽しめるのも学園祭ならでは。それが挑戦的な企画であればこそ、聴く側もワクワクしてきます。学生の皆さんには、学園祭等の場で、少し違った角度から普段では挑戦出来ないものやことに、あえて挑んで頂き、私たち聴衆に新しい音楽体験を提供して欲しいと思いました。

f:id:GiftFromMusician:20171015221156j:plain

f:id:GiftFromMusician:20171015221201j:plain

f:id:GiftFromMusician:20171015221205j:plain

f:id:GiftFromMusician:20171015221208j:plain